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W201 16V 2.5 MT化

Virage Old and Neo Classic Car

ベンツ190E MT化

まずはエンジンルームから。

ATのスロットル・ケーブルやオート・クルーズのリンケージ等を外します。

ベンツ190E MT化

ただでさえキツキツのインテーク周りなのに、誰がこのヘックス・ボルトをナメてしまったのでしょうか?

百万歩譲って、ナメただけならまだしもちゃんと新しいボルトに入れ替えとけよということです。

古い自動車を整備する場合、過去に触った人の尻拭いという余分な作業がプラスされます。

ベンツ190E MT化

30分かけてナメたボルトを抜き取り、KEのユニットを外しました。

手前の青い後付け配線がとても気になります。

ベンツ190E MT化

走行距離は短いのにブローバイが多いですね。ワイヤーブラシで擦ったのか、スロットルの内径が傷だらけです。

マスター・バッグに繋がるポートもスラッジでかなり汚れています。

ベンツ190E MT化

エギゾーストとプロペラシャフトを外します。

ベンツ190E MT化

まずはデフの交換から。

ベンツ190E MT化

取り敢えず仮留めです。

一度デフが降ろされた形跡がありましたが、この辺りで使用されるボルトやナットは再利用不可指定です。

特にW201の場合、デフはサブフレームにリジッドで締結されていますので負担も大きいです。

デフのサイド・フランジとドライブシャフトの結合に使用されるトリプル・スクエアーのボルトはM10(10mm径)で70Nmものトルクで締めるように指定されています。

伸びることによりテンションが掛かるボルトなため、一回締めれば終わり。

こういうことを書くと「折れたのなんて見たこと無い」なんて言う方がいますが、ATでその辺をチンタラ走っているのと、

MTの3.46ファイナルでブッ飛ばすのではワケが違います。

この辺りのボルトやナットに気を配られているようでしたら、よく分かっているメカニックだと言えるかも知れません。

投稿日:2013/11/21