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W201 16V 5MT化

Virage Old and Neo Classic Car

W201 16V 5MT化

フライホイールは50Nmで締めた後90°での角度締めです。

即ち、ボルトの再利用は不可です。ATのドライブプレートと同じボルトですが「シケモク」はご法度です。

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クラッチディスクとプレッシャー・プレートをセットして締めます。

HAZETとメルセデス・ベンツのダブルネームのSST、きっちりと決まります。

W201 16V 5MT化

クラッチのマスター・シリンダーとスレーブ・シリンダーを結ぶ油圧パイプは新品では真っ直ぐのままで、ボディーに合わせて曲げる必要があります。

W201 16V 5MT化

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W201 16V 5MT化

きれいに曲げて、クランプやリテイナー、細かいボルトまで純正の新品を使います。

タイラップで誤魔化したり、その辺に転がっている規格が定かではないボルトを使用したりしません。

W201 16V 5MT化

ボルト一本が意味することは、一般の方にはイメージし難いことかもしれません。

しかし、自動車は何百本ものボルトやナットで組み立てられたものです。

その一つ一つが特定の役目を担い、それぞれに特性があります。

冒頭のフライホイールのボルトなどは特殊なもので、新品のボルトを既定のステップを踏んで締めていくと、手に伝わってくる感覚でそれが特殊なものだということが初めて分かります。

新品を締めた時、一回限りの感覚です。

フライホイールのそれ以外でも、メルセデス・ベンツはボルト一本から他とは違います。(現代のものはしりませんが)

もちろんそのボルトがあの味や感覚に寄与していることは想像に難しくないでしょう。

 

投稿日:2013/11/24