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JENSEN Interceptor (ワケの分からん修理)

Virage Old and Neo Classic Car

JENSEN インターセプター

前回ご紹介したインターセプターですが、実物を見に来られたお客様も実物はもっとカッコいいとのご感想です。

JENSEN インターセプター

アメ車のV8にはド定番のEdelbrockの4バレル・キャブレター。楽でいいです。

また、このまんまの電子制御用のスロットル・ボディーがあるのでアップデートするにも苦労がありません。

JENSEN インターセプター

さて、ここからは90年代以前の自動車に施されたワケの分からん修理(整備)の例です。

上の画像のホースにボルトで栓をしている例。一体何がしたいのでしょう。

その下の安物量販店でよく見る類のギボシ配線の例。電気をナメてはいけません。

JENSEN インターセプター

JENSEN インターセプター

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JENSEN インターセプター

改造してTOYOTAの電動ファン2連装になっていますが、またあの安物ギボシ。一体何アンペア流れると思っているのでしょうか。

しかもロールスとタメを張る位の上質なインテリアの皮革に穴を開けてトグル・スイッチを後付け。

ONでこの2連ファンとフロントのもう一つの電動ファンが一気に全開になる仕様です。エンジンの音を掻き消すほどの轟音を伴って全開になります。

純正のオルタネーターのままでは、夏の夜にはバッテリーの消耗がシャレにならないでしょう。

JENSEN インターセプター

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上記は一例ですが、このような整備をされたままの古い自動車が多く見られます。

当時出来るだけのことをしたのかもしれませんが、今の基準でダメなものはダメです。ダサいものはダサいです。

30年前の当たり前は今は当たり前ではありません。が、30年前で思考が停止してしまっている方が思いの他多いようです。

また、これは改造や修理をされたものだけに当てはまることではなく、純正のままであってもダメなものはダメなのです。

ただ、今の技術を用いて何かをアップデートする場合、一番重要なのはセンスです。

いくら機能が優れていようとも、違和感バリバリのダサいものをそのまま装着、装備するのであれば多少機能が落ちようとも違和感の無い純正を遣うほうがマシだと思わせるような例が非常に多く見られます。

それらをバランスさせることは非常に難しい上に手間のかかることですが、うまくやっていきたいと思います。