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腐った燃料

Virage Old and Neo Classic Car

W123 フューエルデスビ修理

ご飯にのせる「アラ」をこぼしたわけではありません。

長期不動保管されたW123のフューエル・デスビで固まってしまったガソリンの成れの果てです。

W123 フューエルデスビ修理

ここまでのものは中々お目に掛かれません。

O/H不可なのかと訊かれれば、そうとも限りません。

が、かなりの手間とテクを要するので通常よりも高額の修理費になります。

W123 フューエルデスビ修理

それでもBOSCHにリビルトに出す、もしくはリビルト品を買うよりは安価です。

 

もちろん、ここまで酷ければ燃料に関する部分全てがこのような状態だとお考えいただいて間違いありません。

タンクからポンプ、ラインインジェクターまで全て要交換でしょう。

 

ガソリンは3か月くらい経つと劣化が始まるようです。

長期間車を補完する場合は燃料保存剤を加えるなどの処置が必要です。

「たまにエンジンをかけている」ということで安心される方がいらっしゃいますが、問題はタンクの中の燃料の鮮度です。

欧米では航空機用の燃料などを入れておく場合もあるようですが、私は未確認の情報です。

 

とにかく、ガソリンの管理には気をつけないと復活させるのに結構な手間と費用を要するということを覚えていて損はないことでしょう。

見た目がピカピカでショールームに飾ってあるようなものや、走行距離が伸びることを嫌がっていつまでたっても古いガソリンが残ってしまうような車は要注意です。

 

長期不動のままの車両を復活させたり、処分されたい方はお知らせくださいませ。

お力になれれば幸いです。

投稿日:2014/07/17