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Lamborghini Countach KA-Jetro O/H

Virage Old and Neo Classic Car

カウンタック Kジェトロ フューエルデスビ

ランボルギーニのご依頼が少ないので、調子がいいものが多いのかと前回のブログに書いたところヒットしていただけたのかご依頼いただいたカウンタック用のKジェトロユニットです。

カウンタック Kジェトロ フューエルデスビ

カウンタック Kジェトロ フューエルデスビ

このタイプはKとKEの間を結ぶKAと呼ばれるものですが、上画像手前に見えるフリークェンシー・バルブが重要な役割を担っています。

このバルブ(ソレノイド・バルブ)がうまく作動していないと、冷間時からのファスト・アイドル、フィードバック、そして全域でのパフォーマンスと安定性に影響を及ぼします。

いつも書くことですが、K、KEそしてこのKAも部品単体ではなく、システム全体として診る必要があります。

専用の燃圧計や、回路の知識がないと「当てモン」修理になってしまい、本来必要の無いコストや時間を浪費するだけです。

「ベテランの勘」なんかに頼るより、きっちりと計測して現状を把握することが重要です。

機械の整備は「伝統芸能」ではありません。

 

オーナー様はご依頼するショップ様がそれをよく理解していることを確認してください。

 

また、ショップ様は遠回りをせずに車両ごと当ショップにお任せください。

 

技術的なご質問等にはお答えすることはできません。また、お答えしたとしてもメールや電話では限界がある上に、基本を理解していない方にそれを教えるということは非常に難しいことです。

カウンタック Kジェトロ フューエルデスビ

今回の個体も劣化した燃料がプランジャーと、とても重要な稼動部をロックしていました。

エアマスやハウジング等のクリーニングとパイプ、ユニオン類を全て再メッキして新品のように仕上げます。

カウンタックオーナー様、どうぞご利用くださいませ。

投稿日:2014/12/14