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テスタロッサ フューエルデスビ修理

アメリカでリビルト品をご購入されたというフューエル・デスビです。

明らかに鋳肌の感触が違います。もしかしてと思いましたがブラストされているような感じです。

もちろんこんなものにブラストするなんてご法度です。

テスタロッサ フューエルデスビ修理

テスタロッサ フューエルデスビ修理

よく見るとアウトレットポートのフィルターが全て外されています。

付き合いのあるヨーロッパの業者に訊いてみたところ「ああ、それって無くても良くない?」

なんてお答え。

良いわけありません。

そもそも、あのケチで慎重なボッシュが必要の無い上にめんどくさいモノをわざわざ装備するはずもありません。

ebayなどでよく見る安価なリビルト品はトラブルが多いようです。

実際当ショップでもそのようなものを多く見ています。

K、KEだけでなくメカポン、ECU、CDIなどでも同様のトラブルが多いようです。

「安物買いの・・・」はどのような分野でも、世界中のどこでも当てはまるようです。

テスタロッサ フューエルデスビ修理

新品に交換後1年しか経っておらずとも、燃調が合っていないとこうなるという良い例です。

燃調が合っていない原因が何なのかを突き止めることが重要です。

それはフューエル・デスビに限ったことではありません。

テスタロッサや同イタリア車に共通する「あの部分」に対策を施さない限り、何年毎かに同じトラブルに苛まれることでしょう。

「あの部分」を純正新品に交換したところで何の解決にもなりません。

そもそもの設計が「悪いジョーク」のようなものですから。

投稿日:2014/12/15