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Renault 5 turbo Ⅱ 冷間時の始動性

Virage Old and Neo Classic Car

3/20、その日一番の始動性です。

フューエル・デスビ、ウォームアップ・レギュレーターをO/H、インジェクターを新品に交換して、調整及びKジェトロに関する電気周りを整備した結果です。

入庫時は、初爆はあるもののアイドルがすぐに落ちてストールしてしまう状態でした。

 

Kジェトロ搭載のこの個体が特別調子が良くなったわけではなく、本来のKの調子を取り戻しただけの話です。

新車時から30年も経てば、Kであれキャブであれ電子制御であれO/Hが必要になるのは当たり前のことです。

部分的な対処療法ではいつまでたっても本来のパフォーマンスは味わえません。

KやKEに至っては、システムを理解して対応できるショップが圧倒的に少ないため調子を大きく崩したままの車両や「こんなモンですよ」で片付けられた車両が多いだけの話です。

それはK、KEの問題ではなく、診る側のスキルの問題です。

 

オーナー様は、症状が改善されたことを確認されて帰路に着かれましたが、加速も良くなったとのこと。

が、それも「良くなった」のではなく、劣化してズレていたものが「本来の姿に戻った」ということです。

当ショップはKやKEに何かスペシャルな施しをしているわけではありません。

「本来の姿」に戻しているだけです。

殆どの方が劣化して調整がズレていて、詰まりかけ(もしくは詰まっている)のKやKEしか知らないだけです。

 

投稿日:2015/03/26