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Maserati 430 アップデート考察(フューズボックス)

Virage Old and Neo Classic Car

マセラティ430 222 アップデート

Hello, long time no see !

特に嬉しくもありませんが、10数年振りの再会です。

しかしまあ・・・・。

過去に起こった不具合の都度、バイパスしたり、抵抗をかまして固定したりと苦労の跡が窺えますが焼け石に水とはこのことでしょう。

現にこの車両も電装品の類は殆ど機能しておらず、パワーシートが動くスピードに至っては、ナメクジとゼロヨンしているようなノリです。

過去、電源供給関係を整理し、アースポイントを見直し、電線を引きなおしただけで全く違う車になりました。

あの頼りない廻り方をするスターターは気持ちよく廻り、パワーウィンドーやその他のモーター駆動の電装品はウソのように稼動しました。

マセラティ430 222 アップデート

ただでさえ危ういのに、安物の分岐タップなんて・・・。

ある程度予想していたことですが、この時代のMaseratiの記事は反響があります。

ただ、これからご購入をお考えの方はしっかりお金を遣ってきっちり仕上げていただきたいと思います。

やれ内装だ、外装だ、モールがどうしたもいいですが、その前にやるべきことにきっちりとお金を遣って永く乗っていただきたく思います。

内装や外装はあとでどうにでもなります。粉砕された内装のプラ部品も3Dプリンターが普及すれば間違いなくオリジナルを凌ぐレプリカが多く登場することでしょう。

20数年の間に様々なショップやオーナーの手によって弄くり回されてきたこの不運な車種を、次のオーナー様の代でしっかりとリフレッシュしていただきたく思います。

リフレッシュというのはこの車の場合「新車に近づける」ということではありません。それをしたところでなんら信頼性を得られるものではありません。

マセラティ430 222 アップデート

このフューズ・ボックスとさよなら出来ることはこの上ない喜びです。何のセンチメンタリズムもありません。

Hasta la vista, baby.

 

安く買ってちょっと遊ぶ程度にお考えの方は決して手を出さないでくださいませ。

結果「遊ぶ」のではなく「遊ばれる」ことになります。

 

投稿日:2013/10/02