車載で諸々の事柄の検証が終了したため、降ろしました。
降ろしてみて初めて分かることのなんと多いことよ。

鋳鉄の巨大なエンジンブロックは少なくとも私自身が対峙した中では一番重いものです。整備マニュアルに書かれているような、トランスミッションと一体のまま「一本釣り」する勇気はありません。このエンジン専用に即席でハンガーを製作しました。


半自動溶接機のガスが無くなっていたため、溶接が恥ずかしいくらいに汚いのですが、この重量級のエンジンに耐えました。

これより、電子制御化に向けて製作モノの設計に入ります。