ハーネスの仮フィッティングも問題なく一安心。
ただのハーネスの交換であれば何の心配もありませんが、
このプロジェクトではそうは行きません。
いつ見てもカッコいいエンジンです。
カッコいいだけでなく、個々のパーツのクオリティーと質感が最高です。
古くからの伝統と新しい技術の融合点のピークがこの辺りにあったと思います。
他のもの、例えば腕時計や音楽にもそういう時代があったのではないでしょうか。
ご存知のようにこの後はコストダウン路線に突っ走ることになります。
エアポンプレスの男前仕様です。
ヘッドガスケットの腐食が取り沙汰されることが多いですが、
先日国産のメタルガスケットをリリースされている業者さんをみつけました。
純正のガスケットは気絶しそうな価格ですが、それよりも安価で高品質なもので
あれば使わない理由はありません。
画像で見ると惚れ惚れするようなクオリティーのMade in Japan。
ただ、前から思っていたんですが、メタルガスケットって電蝕に関してはどうなんですかね。
モロに水が通るところですしヘッドの材質はアルミに他の特殊な金属を混ぜたもの。
クーラントは電荷を帯びているし・・・。
あのアレは電蝕に対して有効なんだろうか。あのアレ・・・。
Virage development
(ヴィラージュ デヴェロップメント)
http://virage.co.jp/
メール: info@virage.co.jp
所在地:兵庫県加東市喜田1丁目3-21
60’s ~ 80’s に特化したヨーロッパ車の整備販売、改造、
アップデート エアコンシステムの開発、
電動パワーステアリングの開発と取付け エンジンスワップ、
トランスミッションスワップ、リストア、チューニング等