ダイムラー トリプルシックス

Update and upgrade of Daimler Double Six

当社のデモカーを製作する事業が7月終盤から開始されます。ワンオーナー、実走40,000kmほどの程度の良いダブルシックス(数年間不動車)をベースにして各部をアップグレードします。ダイムラー ダブルシックス アップグレード ダイムラー ダブルシックス アップグレード ダイムラー ダブルシックス アップグレード ダイムラー ダブルシックス アップグレード これがオリジナルのエンジンルームの光景です。すでにVバンクにあるはずの片手で持てない「鉄の塊」と「まあまあデカいダイアフラム」は摘出されています。あんなものを今さら使う理由がみつかりません。と言うよりも、このエンジンルームに見えるもの殆どとサヨナラすることになります。ダイムラー ダブルシックス アップグレード こちらがドナーのエンジンルームです。ジャガーのV12エンジンは、これにて長い歴史に幕を閉じました。ベースになる最終型の6 Litreエンジンです。その歴史の中で熟成され、エンジンマネージメントには何とあのDENSOが採用されています。(私がアシにしている間にECUが2回死にましたが・・・)最終型で熟成されたとはいえ、90年代中期の技術レベル。これをそのままスワップしたところで、当ショップのデモカーになんてなるはずもありません。ダイムラー ダブルシックス アップグレード コンセプトは明確です。現代の技術を導入して、当たり前に壊れない、安心してサラリと乗れるクールな自動車を提供することです。まずはVバンク、バルクヘッド側で存在を主張するスロットル・リンケージ周りを外し、それに繋がる巨大なソロバン玉と共にバッカンに放り込む作業から始めようと思います。